なかなかどうして、この有様よ。

へたれ系PG/SEの技術系メモ+育児日記。

経口補水液を作った話。

最近は暑い日が続いていますが、今年のお盆休みは新型コロナウイルスの影響で帰省せずに自宅で子供達とごろごろ過ごしています。
で、そんな中でエアコンを付けて、子供達には「水分摂らないといけないから」と言い聞かせていた私ですが、いざ自分が水分を摂るとなるとコップ一杯だけとかそんな状態が続いた結果、軽い熱中症になっていました。

あー、これ熱中症だなと思った経緯としては、数日前から「なんか体調悪いなー、疲れてるのかなー」と思いつつ過ごしていたのですが、ある日「あ、(何か食べてる訳でもないのに)なんか気持ち悪いかも」という状況になったからでした。

ここ最近特にTwitterで「熱中症に注意しましょう」というpostをよく見かけていたので、どういった状態になるのかはなんとなく知っていたのと、「熱中症の状態になると経口補水液をおいしいと感じる」という話が印象にあったので、「試しに経口補水液飲んでおいしいと思ったら当たりだな」と経口補水液を作ってみる事にしました。

結果としては、先にも書いたように軽い熱中症だったのか「あ、経口補水液おいしいわ」という状態だったので、気持ち悪いのが治まるまで経口補水液を飲んでいました。

一応、色々なところの経口補水液の作り方を調べてみたのですが、個人的に作りやすかったクラシルの経口補水液のレシピを載せておきます。
日本ユニセフや病院が掲載しているレシピも見てみたんですが、レモン汁が入ってないのでちょっと飲みにくそうでした。)

もしもの時に、手作り経口補水液

材料

  • 水:500ml
  • 砂糖:15g(3gスティックシュガー5本分)
  • 塩:1.5g(小さじ1/4)
  • レモン汁:15ml(大さじ1)

手順

  1. 容器に水、砂糖、塩、レモン汁を入れてよく混ぜ合わせます。
  2. 器に移して完成です。

500mlを飲み終えた頃にはだいぶ気持ち悪いのは治まっていましたが、今後はなるべく水分を摂らないといけないなと実感しました。

pomeraDM200を使っての雑感。

以前、「pomeraDM200を買いました。」という記事を書いてから早半年。
あまり頻繁には使っていませんでしたが、それでもそれなりに使ってきたのでそろそろ雑感でも書いておこうかなと思います。

電源はやっぱり点くのが遅い。

本体を開くと電源が点く様になっていますが、DM100に比べるとパカッと開いてからだいぶ待たないといけないので「脳味噌から溢れるので早く!」みたいな気分になります。
あと、上記の件があるので席を外す事が多かったりする場合はスリープを短いままにしているとちょっと不便なのでバッテリーを気にしないんなら少し長めにしておく方が良さそうです。

ポメラSyncはハードルが恐ろしく高い。

  1. 初期設定が大変
    pomeraDM200とスマホのメモとの同期を取るためのシステム、ポメラSyncですが初期設定からしてハードルが高いです。
    私の環境ではiPhoneのメモとGmailのNoteの同期が説明書以外にiPhoneの方で設定が必要になったのですがメモを取らずにやったせいで忘れてしまいました。 (ちなみにその後探しても直接ヒットするキーワードがひねり出せないため見つからず、狐につままれたような気分です。)
  2. 立て続けに同期するとうまくいかない
    ポメラSync後に「あ、これ付け足し忘れたわ。直したらまた同期しよう」と立て続けにやるとうまく同期出来ていない事があります。
    しばらく置いてから再度同期する事になるので、焦らずにポメラSyncを利用した方が良さそうです。
  3. リネームは要注意
    また、ポメラSyncはタイトルで同期対象を判断している様で、pomera側でリネームして同期すると新旧ファイルがどちらも同期されてしまいます。
    pomera側でファイル名を変更した際は、旧ファイルをiPhoneのメモ側で削除しておいてから同期するのが正解のようです。
  4. タイトルは短く簡潔に
    それと、iPhoneのメモでpomera_sync内に新規でテキストを作成して保存した際に、メモの1行目がファイル名として設定されるのですが、あまりにファイル名が長いと同期は出来てもpomeraで開くと「ファイル名が長いので開けません」というエラーが発生します。
    pomeraの設定を見るとファイル名は18文字までのようなので、それ以上は処理が出来ないようです。
    ファイル名が長いというエラーが出た際に、18文字以下にファイル名をリネームすれば開けるのですが、もしよくiPhoneでメモを作成するのであればその辺を意識しておかないと手間が増えそうです。

キーボードもバックライトにして欲しい

私がpomeraを使うタイミングは、どうしても夜寝る前に少し使いたいという事が多いので、そうなると暗い中ポチポチとキーボードを打つ事になります。
薄明かりの中で打つにはキーボードが見えにくいので、すぐに面倒になって「あー、また今度にするか」という感じになります。
もし後継機が出た際はキーボードもバックライトが点けられる様にして欲しいところです。

ショートカットキー様々

pomeraのショートカットキーはWindowsPCと変わらない物も多いので、一通りの操作はWindowsPCに慣れている人なら簡単に操作ができます。
F2でリネームだったり、Ctrl+Fで検索だったり、Ctrl+Rで置換だったり。
あと、指定行ジャンプのショートカットキーが判らなかったのでさっき調べてみたら、Ctrl+Gでした。
どこかに一覧とか落ちてないかな。

という訳で半年ほど使っての雑感でした。

ルーターをGoogleNestWiFiに買い換えた話。

2020年4月中旬から、昨今の新型コロナウィルスの影響で職場もテレワークになったので、これ幸いと結婚してからそのままだった自宅のネットワーク周りを一新しました。
プロバイダー変更とWiFiルータをGoogle nest WiFiにして、WiFi拡張ポイントを2つ追加。
AIアシスタントGoogleアシスタントとAlexaを適宜使い分けて利用することに。
Googleアシスタントさんは「おっけーぐるぐる」でも反応するし、「テレビと電気消して」で消してくれるのはありがたいけど、Appleミュージック対応してないし、Alexaスキルみたいなこと出来ないので、その辺はAlexaさん様々という所。)

また、今回は玄関にGoogleWiFi拡張ポイントを置いたので、玄関で時間とか天気とか確認できるのは便利ですね。
以前はルーターの子機を追加しても無線では玄関側に届かなくて、有線で数m分を壁やら床やらに這わして使っていたのですが、メンテナンスや日々の掃除に不便だったので結局止めてしまったり。
ですが、今回拡張ポイントでちゃんと玄関までカバーできるようになったので、自宅内で「この辺はWiFiが途切れそうだからネットワークが不安定なんだよな。。。」みたいなのは防げるようになりました。
あと、家を出る前に「あ、リビングの電気消し忘れた!『OK Google、電気消して!』」と玄関で言えばリビングの電気が消えるし、帰宅時に「あ、エアコン付けよう。『OK Google、エアコン付けて』」と言えばエアコンが付けられるのはほんと便利です。
あとは鍵のかけ忘れをたまにする(帰宅してそのまま未施錠だったのを帰宅後しばらくして偶然玄関前に来て気付くこと数回)ので、スマートキーを買うのもありかなぁ、という所です。

あと、ルーターの位置が変わったので、これまで有線で繋いでいたnasne達にバッファロー無線LAN子機を買い足して無線化しました。
nasneの無線化については、バッファロー無線LAN子機のページにnasneの無線化手順が動画であったので助かりました。
YouTubeに手順がたくさん上がってるのを見て、バッファローのユーザーが老若男女多岐に渡っているんだなというのがよく判りました。

それと今回、テレワークで地味にAlexaが役に立ちました。 スキルで学校のチャイムを鳴らすスキルがあるのですが、それを定型アクションで決まった時間(始業時間、昼休憩、就業時間)にそれぞれ鳴らすようにしたおかげで、「あ、仕事しなきゃ」とか「あ、お昼ご飯食べなきゃ」とメリハリをつけてテレワーク出来て助かっています。

というわけで、今回はこの辺で。

WebLogicの管理コンソールのユーザのパスワードを変更したい

概要

業務で複数、ローカルのWebLogicサーバを用意しているのですが、パスワードが複数あるのでテスト用だしまとめてしまおうということで管理コンソールのユーザ(管理ユーザ)のパスワードを変更することにしました。
ちなみに管理コンソールにはログインできる前提です。

方法

  1. 管理コンソールにログインする
  2. 「セキュリティ・レルム」を選択
  3. 「myrealm」など、対象のレルムを選択
  4. 「ユーザとグループ」タブを選択
  5. 対象のログインユーザを選択
  6. 「パスワード」タブを選択
  7. 「新しいパスワード」「新しいパスワードの確認」に変更したいパスワードを入力
  8. 「保存」ボタンを押下

参考リンク

入力必須の「*」マークをCSSで適用する

概要

入力必須のマークを直接HTMLに記載するのではなく、CSSのclassとして各項目への設定を楽にする。

ソースと注釈

CSSを利用せずにHTMLに直接Styleを設定すると、以下のようなタグを毎回記載する必要があり、デザインの修正などに手間がかかる。

<th>
   注文日nbsp;<font color="red">*</font>
</th>

そのため、CSSに以下のようなclassを用意し、:afterという疑似要素に必須マークで設定する内容を記載すると、classが設定された要素の後ろに記載された内容を自動的に付与してくれる。

.required:after { 
   content: " *";
   color: red;
}

htmlでは、class名を記載するだけで表示される。

<th class="required">
   注文日
</th>
<th>
   <p class="required">
       品番
   </p>
</th>

参考URL

git logを使ってコミット履歴をcsv出力する

概要

Gitのコミットログから、修正内容などをExcelなどで一覧化したい場合に使うと便利なコマンド。

ソースと注釈

git-bash.exeを利用して、以下の内容をコマンドラインに入力すると、指定した場所にcsvファイルを出力できる。

以下コマンド引数と注釈。

  • --no-pager …ログをページャーを利用せずに表示する。
  • --since=2019-11-01 …指定した期間からログを取得する。
  • --until=2019-12-25 …指定した期間までのログを取得する。
  • --pretty=format: …ログのフォーマットを指定する。

    • %ad--date=オプションに従った形式のAuthorの日付
    • %h …コミットのハッシュ(短縮版)
    • %an … Authorの名前
    • %s …件名
    • %b …本文
  • --date=short …ログに表示する日付の表示フォーマットを指定する。

  • --no-merges …マージコミットを除く。
  • --date-order …コミット順で表示する。
  • commits.csv …指定したファイル名で出力する。
cd C:\\\\workspace\\xxx
git --no-pager log --since=2019-11-01--until=2019-12-25 \--pretty=format:"\"%ad\",\"%h\",\"%an\",\"%s\",\"%b\"" \--date=short --no-merges --date-order  commits.csv

ちなみに、GitがUTF-8の場合csvをダブルクリックしてExcelで開くと文字化けるので、一旦UTF-8で開けるテキストエディタでShift-JISに変換して保存し、それからExcelで開く必要があるので注意が必要。

参考URL

S2Daoのバインド変数コメントについて

概要

S2Daoで利用するバインド変数コメントについて、たまに触ると毎回忘れるのでメモ。
記載時に変数名とコメントの*との間に半角スペースが入ると、バインド変数コメントと判断せずに通常のSQLコメントとして判断され、引数が設定されない。

ソースと注釈

下記の場合は、empNoの値を引数として設定してSQLを発行してくれる。

SELECT * FROM emp WHERE empno = /*empNo*/7788

しかし、下記のように、変数名とコメントの*との間に半角スペースを入れてしまうと通常のSQLコメントとして判断され、empNoの値を引数として設定せずにSQLを発行する。

SELECT * FROM emp WHERE empno = /* empNo */7788

参考URL