なかなかどうして、この有様よ。

へたれ系PG/SEの技術系メモ+育児日記。

我が家のミルク事情

今回はミルクについて書いていこうと思います。
まぁ、半分は私自身の備忘録です。

もともと、ミルクについては混合でいこうと思っていました。
現在育休中なので、仕事復帰をする場合はどうしても保育園に預けないといけないので。

しかし、様々な要因が重なって、最初の1か月は混合でしたが、あっという間に完全粉ミルクになっています。
最初の頃は結構それが負担になっていましたが、最近は楽でいいわぁという感じになっています。

で、粉ミルクを飲ませるにあたって、こうした方が楽かも、ということを備忘録を兼ねて書いておきます。

ほ乳瓶は常に6本程度用意し、ローテーションして使う。

ほ乳瓶は大体が120ml~160mlの小さめのものと、240mlの大きいものと2種類あると思います。
で、我が家では1回のミルクの量が少ないときは小さめのものを4本、大きいものを2本用意して、それをローテーションするように使っていました。
で、現在は大きいものを7本用意してそれを使っています。
2~3本使った後でもまだ使えるほ乳瓶がもう2~3本あれば、洗えていなくても用意が出来るので楽です。
例えば、どうしてもしんどい時に「まだ何本か、ほ乳瓶あるし後で洗おう」と洗えていない事のストレスを感じなくていいのでおすすめです。

あらかじめ湯冷ましを用意しておく。

調乳時、70度以上のお湯で粉ミルクを溶かすことで、殺菌が出来るというのが使っているミルクの缶に書いてありました。
でも、全部をお湯で作ってしまうと冷ますまでに時間がかかってしまいます。
冷ましている間に授乳しておいて、ということが出来るのならそれでいいのかもしれませんが、粉ミルクのみになるとそうもいかないので大体の時間を把握して準備する、ということをやらないといけなくなり、大変です。
なので、前もって湯冷ましを用意しておき、粉ミルクを溶かすのは熱湯で行い、その後湯冷ましを入れて冷ます時間を短縮しています。
湯冷ましを用意するのが大変という場合は、赤ちゃん用の水を買っておくか、軟水(クリスタルガイザーとか)を用意しておけばそれが利用できるので、そちらでもいいかと思います。

缶の粉ミルクはあらかじめ計量してミルカー(ミルクストッカー)に用意しておく。

夜に授乳する場合、毎回粉ミルクを計量するのは結構大変です。眠いし赤ちゃん泣いてるから焦るしで。
で、キューブの粉ミルクもあるにはありますが、缶の粉ミルクとメーカーが違うと2つ常備しているのもなんだかなぁ、と(でも実際は外出用としてキューブの方も念のため常備していますが。)。
なので、ミルカーにあらかじめ粉ミルクを計量しておくようにしました。
最初は夜だけと思っていたのですが、使ってみると日常的にミルカーで用意しておく方が楽だなぁということに気がつきました。
たまに粉ミルクを無心で計量してしまって、実際にどれだけ入れたのか判らなくなったりするんですよね。。。
まぁ、ミルカーでも同じ事は起こり得ますが、毎回計量しなくていいので時間が短縮されて心持ち余裕が出てきます。
その上で湯冷ましも用意していると時間短縮がより図れるので、ミルクの準備があまり負担に思わなくなりました。
ちなみに、最近は1日5~6回ミルクを用意するので、ミルカーは2セット(1セット3回分)用意しています。
1セットだと使ったものを洗って乾かして、すぐにまた粉ミルクを入れて、ってなってしまうので、2セット用意はおすすめです。

外出用に粉ミルクの小分けパックを使う。

先ほどのミルカーですが、これは500mlのペットボトルくらいのサイズになってしまうので、外出の際にはちょっと持ち運びに悩んでしまいます。
なので、粉ミルクの小分けパックを用意して、それに計量したミルクを入れて外出用に用意しています。
これだとあまり嵩張らないので便利です。
まぁ、キューブの粉ミルクが毎回開封するのでその点はとてもいいのですが、たまに計量をミスってしまうんですよね、普段使わないと。
その点、これは毎回計量して入れるので、何も考えずに入れられて楽です。
ものによっては使い捨ての場合もありますが、その辺は利用頻度との兼ね合いだと思います。

使い捨てのほ乳瓶を用意する。

厳密には使い捨てではないのですが、Playtex(プレイテックス) マザーボトルの取替えパック(ドロップイン)を購入し、ピジョンの母乳実感のプラボトル(本体が蜂蜜色のボトル)に入れて利用したりもしています。
本来はマザーボトル専用なんですが、日本国内では本体が販売されておらず中古でないと手に入らない状態なので、まだサイズがあうピジョンのほ乳瓶で利用しています。
この取替えパックですが、1セット50パック入りとかで買えるのでまぁまぁ安い方かな、と(他の使い捨てほ乳瓶5個セットよりは安いので。)。
で、これを使うとボトル本体はほとんど汚れないので結構楽に手入れが出来ます。
でもサイズがぴったりというわけではないので、ミルクの量は目分量になりますし、ピジョンの母乳実感でも瓶だとかなり漏れてきて、プラでもたまに漏れます。
ですが、外出する際にプラのほ乳瓶2本を持って行くよりは、ほ乳瓶1本と換えの乳首を持って行くだけの方が荷物も減りますし、取替えパックに前もって粉ミルクを入れて輪ゴムなどで留めておけば、粉ミルクを移し替える手間も減るのでとても楽です。

上記の事をやってみて思ったのは、やはりちょっとずつでも楽しておいた方が余裕が生まれていいということでした。
余裕があることで、育児って楽しいって思えるなぁ、と。
心の余裕って大事ですね。

というわけで、粉ミルクを用意する上でちょっとやっておくと楽になるなぁ、と思ったことでした。