なかなかどうして、この有様よ。

へたれ系PG/SEの技術系メモ+育児日記。

napnap compact新旧比較

以前、napnap compactをお出かけできるおんぶ紐として購入したのですが、最近napnap compactがリニューアルされて使いやすくなっているようだったので新たに買い直しました。
ですので、新旧比較を記載しておこうかと思います。

なぜnapnap compactを使い出したのか

以前、「おんぶ紐難民」という話を投稿したのですが、上の子が元気すぎて前抱っこで下の子を抱いて走り出す上の子を捕まえるのは難しかったので、下の子をおんぶすることにしたのでした。

以前のcompact利用で気になっていたこと

  • 肩紐がエルゴ360に比べて細い。
     → エルゴ360に近い太さになった。
  • 抱っこしたり背負ったりしたときの肩紐がついている幅が心持ち狭い。
     → 幅が広くなり狭いと感じなくなった。
  • 収納カバーをポケットにした時に、下部のボタンがあって、ポケットの幅を細くできるけどあまり必要がない。
     → 下部のボタンがなくなった。
  • 子供を降ろしたあと、他の抱っこ紐のようにカバーでまとめて腰元で留めておけない。
     → 腰ベルトの中にボタンがついて、まとめたあとフード(取り外し可能)の真ん中のボタンに留めておけるようになった。
  • 子供の落下防止カバーが思ったより浅い。
     → 縦が以前の1.5倍くらいの長さになった。
  • 落下防止カバーがボタンにループを留めるだけだったので降ろしたときに片方外れていることが多い。
     → 肩紐にバックルがついて、そのバックルに留めるようになり、追加で落下防止ベルトが増えた。
  • 背負ったときにフードを使おうとするとボタンがついている部分が短くて掴んで前に回すまでが大変で留めにくい。
     → ボタンの数が増えて長さも延びたので留めやすくなった。
  • 子供を抱っこしたり背負ったときのお尻の部分が思ったより幅が狭い(子供の足の付け根ギリギリくらい)。
     → 子供の太股までカバーされる位の幅になった。

肩紐や抱っこしたときの肩紐の位置が狭めで、細身のお母さんであれば問題ないと思うのですが、何分横に幅広いもので、なかなか狭くて疲れるなぁと思っていたのですが、新しいものは幅が広くなり男性でも使いやすいサイズになっているなと感じました。
実際、肩凝りが少し楽になりました。

また、カラーも柄がいっぱいという感じだったのが、単色のみのシンプルなものが増えたので、使いやすくなりました。

それと、落下防止カバーがしっかりとバックルで留められるようになったのは、安全性が上がっていると感じます。
以前は留めていても背負ったりしたときに外れていることがあって、降ろしたら「あら外れてる」という事が多々ありました。
腰ベルトが外れていなかったからよかったものの、これで外れていたら怖いなぁ、と思っていたので改良されていてよかったです。

compactは収納カバー付きなので便利なのですが、そのために他の抱っこ紐のように市販の抱っこ紐カバーが使えないので、子供を降ろしたあとはもう一度肩紐をかけて留めておくか、だらんと垂らしておくか、抱っこ紐自体を外してしまうかの3択でした。
そして私はよく垂らしておく事が多かったのですが、身長が低いために肩紐は地面に擦っているわ、立ち上がろうとしたら踏むわで困っていました。
しかし今回のリニューアルで腰元でまとめて留めておけるようになったのでとても便利になりました。

以上を踏まえると、今回のリニューアルでより使いやすくなったので個人的には購入して正解でした。