なかなかどうして、この有様よ。

へたれ系PG/SEの技術系メモ+育児日記。

保育園の入園準備は大変。

はじめに

この記事は、入園準備で食事用エプロンを自分で作らないといけないから作ってみたらこうだった、という記事です。
時間がないわ、とか長文読んでも、という方は下の方にまとめてあるのでスクロールしてまとめへどうぞ。
時間がある方で長文読んでもいいよ、って方はそのままお読みください。

入園が決まれば次は入園準備がいる

保育園への入園が決まって、そこで渡されるのが入園時に必要なものリストだったりするわけですが。
うちの園では食事用のエプロンをタオルとゴムで手作りしないといけないというのがありました。
しかも、1日におやつ2回とお昼ご飯1回の3回分、つまり毎日3枚いるわけです。
毎日洗濯するとして洗い替えと考えても最低6枚、そんな余裕なんてないわ!となる可能性を考えると平日だけでも3枚×5日の15枚いるということに。
めちゃ重労働。

で、まぁ保育園の年度初め(4月入園)の申し込みがうちの市だと前年の11月で、内定通知が年明けて2月で面接、そのご決定通知か来るのが3月末というハードスケジュールでした。
一応うちの地域では、内定通知が来た時点で自分が希望した園ではないからと辞退して待機児童にならなければ、よっぽどのことがない限りそのまま決定されるようなので面接時点で入園のしおりを配布されました。 しかし、まぁ初めての時はそれが確定なのかは判らないわけでして。
なので、準備を進めつつも「ホントにいいのかなぁ」と思いながら準備をしていました。
2人目にもなると「内定来た-!よし、入園準備取りかかるか!」みたいになっていましたが。。。w

食事エプロンを作ってみた雑感

で、そのエプロンを作る際に思ったことや2回目の時に変えたことをメモしておこうかと思います。

1人目の時

まず、園では「食事用のエプロンは子供達が自分で脱ぎ着できるようにご家庭で作っていただいています。フェイスタオルを半分に切っていただいて、それにパジャマのズボンに入れるゴムを付けていただければ完成なので。」という感じで説明されました。
で、その通りフェイスタオルを半分に切ってゴムを通して、とやっていたんですが、選んだフェイスタオルが問題でした。
「保育園だし、やっぱり可愛い柄の方が良いよね!」と色気を出してしまって、ミッキーとかの一枚絵になっているタオルを買ってしまったんですよ、全部。
さあ、フェイスタオルを半分に切ってさて、と気付くのが切り口をそのまま折ってしまうと絵柄が上下逆になる問題。
もう衝撃的でしたね。何せせっかく工場で奇麗に縫われている箇所があるのにそれが上側でゴムを縫い付けるために隠れてしまうわ、下側になった切り口を素人の仕事で奇麗に折り返して縫うという作業が発生するわで作業が増える一方でした。
また、厚手の総柄のフェイスタオルを使ったら縫いにくくて縫いにくくて泣きそうでした。
あと、ゴムをあとで通したらめちゃくちゃ時間かかるし手が痛いし、みたいになりました。
結局完成するまでに半日くらいかかっていたと思います。

2人目の時

なので、2人目の時には考えました。
やっぱり可愛い柄でエプロンは作りたい、しかしフェイスタオルはダメだ。
そこで気付いたのです。
ならば、フェイスタオルのほぼ半分のサイズであるハンドタオルを買えばいいのだ、と。
これはホントに当たりでした。
ハンドタオルって結構2枚組とかで売っていたりする事もあるんですよね。
キャラクターものは厚手のものも少ないですし。
なので、2枚組のものとか、1枚だけど可愛いのとかを全部で15枚になるように購入。
そしてエプロンを作る際は上側を折り返してゴムを縫い付けるだけ。
ゴムは折り返す時に一緒に折っておけば、縫うときに既に通っているし、そのあとゴムの端を縫い付けるだけ。
切る手間もなく、下側の処理も要らず、しかも可愛い柄満載。
これを勝利と言わずしてなんというのか!
みたいな感じでエプロンを大量生産しました。
以前に比べると2時間くらいは作業時間が減ったと思います。

まとめ

  • 開き直って1週間に必要な数のエプロンを作る。
    作るのは大変だけど、毎日の事を考えると「洗濯できてないのに!」というストレスを減らす。
  • タオルはなるべく薄手で縫いやすく。
    多少へたっててもせいぜい2年くらいしか使わないので割り切りも必要。
    どうしてもって時は数枚縫い直せばよし。
  • フェイスタオルを使うなら総柄か無地をチョイス。
    切り口を縫うだけにして作業効率アップ。
  • ゴムはタオルと一緒に折り返して通す時間を節約。
  • 可愛さを妥協できないときはハンドタオルで裁断を避ける。
    可愛いは正義。

ということで、本日はこの辺で。