なかなかどうして、この有様よ。

へたれ系PG/SEの技術系メモ+育児日記。

育児記録をつけてみる。

息子が生まれる前から、育児記録を付けようと思っていました。
なので、色々と前もって準備をしていました。
準備したのは以下の二つ。

ほぼ日手帳 カズン + 育児スタンプ

用意した理由

ほぼ日手帳のカズンに対して、ほぼ日手帳の罫線にあわせた育児スタンプを使おうと購入しました。
手書きで記載していけば日々のことも記載できていいかなと思ったからでした。

実際に使ってみて

スタンプした後にティッシュペーパーで押さえてインクを取るようにしても、どうしても反対の方にインクがついてしまうのと、日々細かくスタンプを捺してメモするには持ち運びが不便でした。
後で書く分にはいいんでしょうが、どちらかというとある程度大きくなってからメモしていく感じかなと思いました。

iPhoneアプリ(育児ノート + 育ログ)

用意した理由

まず、妊娠中に色々なアプリを探していたところ、WM(わたしムーブ)の「育ログ」というアプリを見つけました。
シールを貼るように簡単に記録が出来るというのがいいなと思ったので、とりあえず入れてみました。
ちなみに、別アプリになりますが予防接種スケジューラーのアプリもあります。
それと「育児ノート」というアプリがあったので、そちらも入れてみました。

実際に使ってみて

育児ノートの方が入力しやすいなというイメージです。
登録したい項目を選ぶと現在時刻が入るし、日付も時刻も通常のiPhoneのセレクトになるし、メモもその場で入れられるし。
また、ホームで各項目が「9:00」の様な時刻表記と「n時間n分前」の様な相対表記とをタップで選べるので、「あ、もうミルク飲んでから2時間半か、そろそろミルク用意した方がいいかな」と判断するのに便利です。
有料の方であればグラフも見られるので、睡眠時間の推移なんかも見られてとても便利です。

育ログについては、入力できる種類が多いのと、日々写真と日記が記載できるのが便利です。
ただし、時刻の選択が独自のセレクトリストになっているのと、メモが一度保存後でないと入力出来ないので、そこが使いづらいかなという印象です。
しかしぱっと記録するには結構便利かなと思います。
あと、登園や体調不良の症状、通院、フリー項目なども入力出来るので長く使えるアプリだと思います。

まとめ

というわけで、育児記録用に用意していたほぼ日カズンですが、現在はあまり活躍していません。
いちいちスタンプを捺すのではなく、一日の表になっていて塗りつぶすタイプのスタンプがあったので、そちらを今購入して使ってみようかなと思っています。
そうすれば、今までのiPhoneアプリの内容も書き写しやすいかなと思ったりするので。
デジタルもアナログも残しておきたい人なので。

あと、育児ノートはバックアップ機能と同期機能を利用すると複数の端末で同時利用できるのでおすすめです。
Android版がなさそうなのでそこはネックなのですけどね。
育ログはiPhone版もAndroid版もありますし、WMのアカウントがあればデータのバックアップが行えるので、機種変更をしてもデータ引き継ぎできるのが魅力的だなぁと思いました。

そして、やはり実際に育児を行ってみて思うのは、メモをさっと取るならスマートフォンが一番便利だなぁ、ということでした。
まぁ、手書きメモにざっくり残す、とかであればすぐに出来ますし、扱いやすい(ほぼ日カズンほど重くない)育児日記のノートもあるので、アプリでなくともいいのでしょうが、やはり時間表記を変えられたり、視覚的に見やすくしてくれるアプリの方が便利だなと思いました。

他にも色々とアプリや育児日記ノートもありますので、アプリであれば無料版を試しにインストールしてみたり、ノートは文房具店などに見に行って中身を確認してみて、一番使いやすい形で記録するのが一番いいのではと思います。

2016/8/6 追記
育児ノートですが、Android版もありました。 しかし、データを同期する際はアプリを提供している会社のサーバで同期をしないとiPhoneAndroidどちらも同期することが出来ないようです。
うちは私がiPhone、主人がAndroidなのでそちらで同期をとるようにしました。
これで格段に登録が楽になりました。